パソナグループは、働きたくても、フルタイムで働けない主婦の方々や、社会復帰を望む女性にOL時代の能力や技術を活かすことのできる仕事の場を創りたいという思いから、1976年に「派遣システム」を提案し、事業をスタートしました。以来、年齢・性別に関わらず、誰も活躍できる様々な雇用インフラの構築と新たな働き方の提案を行っています。
パソナグループの特例子会社であるパソナハートフルは、「障害は個性!才能に障害はない!」をコンセプトに、働く意欲がありながら就労が困難な障害者がイキイキと働ける環境と、健常者と共に社会参加できる「共生の場」を創りだしてきました。各種受託業務を中心に、それぞれの才能・能力にあった事業に取り組み、今では8部門を数えます。さらに、これまで培ってきた障害者雇用における様々なノウハウを活かし、障害者雇用へ積極的に取り組まれる企業へ向けたコンサルティングやCSR活動支援にも注力しています。
一人ひとりの才能・能力を活かし、働く障害のある仲間が、今ではパソナグループ各社で560名を超えました。これからも、夢や志を自由に描き、それを実現できるよう、全社員一同取り組んで参ります。