知的障がい者 バスケットボール の国際大会である「ヴィシー2023Virtusグローバルゲームズ※」が、
6月4日～10日に開催され、日本代表として選出されたパソナハートフル社員3名が大会に参加し結果を残して凱旋帰国いたしました。
※知的障がい者のスポーツを統括する国際知的障がい者スポーツ連盟（Virtus）が運営する総合国際競技大会

＜選出選手＞

・バスケットボール女子　子安 みお
・バスケットボール女子　角田 マサコ
・バスケットボール男子　渡辺稜

大会の直前には東京・南青山のオフィス PASONA SQUAREにて、代表選手3名にエールを送るべく「壮行会」を開催しました。
壮行会当日、現地には応援のためにたくさんの社員が駆け付け、加えて名古屋・大阪など全国各地の拠点とも中継を繋ぎ、パソナグループ社員から熱いエールを送りました。

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【大会の結果はいかに…】

2大会連続出場の子安さんは前回大会に引き続き女子代表キャプテンとして大会に臨みました。また、3大会連続出場の角田さんは豊富な経験を活かしてチームに貢献しました。
女子チームは前回大会で優勝しており、各国からのマークも厳しく苦戦しましたが、
結果は、、、見事1位を獲得しました！
前回大会に引き続き優勝を勝ち取り、悲願の2連覇を達成しました。

子安さん「決勝戦では日本がリードをしていた中、試合終了まで残り50秒というところで相手チームが点を決めて1点差に、、、。両チーム一歩も引かない攻防戦となり、試合終了のブザーが鳴るまで気が緩められない試合でした。2連覇を達成することができとてもうれしいです。応援ありがとうございました！個人としては優秀選手に選出いただき、さらに大会MVPをいただき感無量です。この2つはともに戦ったメンバーの力があってこそ獲得できたものですので、メンバーに感謝の気持ちでいっぱいです！」

角田さん「本大会では3大会連続での選出となり、チーム最年長として出場しました。試合では相手選手との体格の違いから苦労しましたが、自分たちの強みであるスピードを活かし、海外選手にも当たり負けをしないように積み重ねてきたフィジカルトレーニングの成果のおかげで優勝することができました。」

　

そして今回、初出場にもかかわらず男子チームキャプテンとして大活躍した渡辺稜さん。
実は前回のVirtus大会では金銭的な事情から日本男子代表はチームとして出場することができず悔しい思いをしておりました。
健闘の末、男子チームとしてこれまでの国際大会成績で最も好成績の4位を勝ち取りました！

渡辺さん「キャプテンとしての役割にとらわれず、プレーでチームを引っ張れるよう意識していました。今大会で得た経験を今後の人生に活かしていきたいと思います」

実はこの3名、普段は会社の中で担当の業務がありそれぞれの分野でも活躍をしております。日々業務に真剣に取り組みながら、合間に時間を作り厳しい練習に取り組んできました。
普段の姿を知っているからこそこのような素晴らしい結果を残し、私たちに勇気と元気を与えた3名に心から拍手を送りたいと思います。

今大会の様子は一般社団法人日本知的障がい者バスケットボール連盟（FID）HPでも公開されております。ぜひご覧くださいませ。
・日本知的障がい者バスケットボール連盟（FID）HP-Virtus Global Games Vichy FRANCE 2023
そのほか選手たちのバスケットボール活動の様子も掲載されております。
・日本知的障がい者バスケットボール連盟（FID）HP

選手たちの今後の活躍・健闘の応援を何卒よろしくお願いいたします。

株式会社パソナハートフル
〒107-0062　東京都港区南青山3丁目1-30　PASONA SQUARE
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